「肩を揉んでも治らない?本当の原因は“肩の内旋”と胸の筋肉かも」
こんにちは、ひかり整骨院です。
「毎日肩がこるから揉んでほしい」
…でも、その場では気持ちよくてもまたすぐ戻る。
そんな経験、ありませんか?
実はその肩こり、肩ではなく“胸側”に原因があるかもしれません。
🦴 肩こりの原因は“肩の内旋”にあり
デスクワークやスマホ操作で姿勢が崩れると、
肩が内側に巻き込まれるようにねじれます(これを肩の内旋といいます)。
その結果…
- 首や肩の筋肉が常に引っ張られる
- 背中が丸まり、肩甲骨の動きが悪くなる
- 血流が滞り、慢性的なこりが発生
「肩を揉んでもすぐ元通り」なのは、この姿勢の崩れが元になっているからなんです。
💥 原因は“胸の筋肉”にあった
肩の内旋を引き起こすのが
- 小胸筋(しょうきょうきん)
- 大胸筋(だいきょうきん)
この2つの筋肉が縮こまることで、肩が前に引っ張られます。
つまり、「肩こり=背中や肩が悪い」ではなく
胸の筋肉の固さを見逃すと改善しないのです。
👣 実は足首が原因のケースも…
さらに深掘りすると、足首の柔軟性や重心の位置が悪くて、
それが上に連動して肩の内旋を引き起こしている人も。
当院では「肩がこっているから肩だけ」ではなく、
全身の動きやバランスを評価して原因を特定します。
✅ まとめ
肩こりは“肩だけの問題”じゃない。
姿勢や筋肉のバランス、足首まで見直す必要があります。
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