坐骨神経痛と股関節・膝の連動|痛みが広がる理由と対策|岡山市北区の整骨院が解説
💡 坐骨神経痛だけのはずが、股関節や膝まで痛くなっていませんか?
実は、坐骨神経痛の症状が股関節や膝の不調と関係しているケースは少なくありません。
この記事ではその理由と対策を解説します。
✅ なぜ坐骨神経痛と股関節・膝は連動しやすい?
▶ 神経の通り道がつながっている
坐骨神経は
- 股関節周囲
- 太ももの後ろ
- 膝裏
- ふくらはぎ
まで伸びています。股関節や膝の可動性が悪いと、その神経が引っ張られたり圧迫されたりしやすくなります。
▶ 股関節の外旋制限・骨盤の傾き
股関節が外に開きにくくなると、
👉 骨盤が歪み、神経への負担が増加
👉 大腿四頭筋や梨状筋が過緊張し神経を圧迫
▶ 膝の不調による連動性の影響
膝が十分に曲がらない・伸びないと、歩行や立位で股関節・腰に無理がかかり
👉 結果として坐骨神経痛を引き起こしやすくなります。
🏠 股関節・膝の連動を整えるセルフ対策
ポイント | 方法 |
---|---|
股関節 | 太ももの前(大腿四頭筋)やお尻のストレッチ |
膝 | 無理のない屈伸運動、歩行時の意識(つま先を正面に) |
靴 | かかとが硬く、ねじれにくい靴で足元を安定させる |
📝 当院での視点
岡山市北区の当院では、坐骨神経だけでなく股関節・膝の動きまで評価し、
体全体のバランスからアプローチします。
👉 「腰だけを治療しても治らない…」という方にこそ試してほしい視点です。