むちうちが発症すると自律神経失調症に?

交通事故に遭ってむち打ちになることはよくあります。

むち打ちとは、自動車の追突や衝突などによって、首がまるでむちのようにしなったため首部分の神経にダメージが生じてしまったことをいいます。むち打ち症は,正式な傷病名ではなく、医師の診断名では「頸椎捻挫」「頸部挫傷」「外傷性頸部症候群」などとされることが多いです。むち打ちが悪化してしまうと、その影響で、様々な不調が生じてしまうこともあります。

その一つに自律神経失調症を発症してしまう例があります。

自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスの乱れによって発症します。交感神経は、日中活動している時や緊張している時に働くもの、副交感神経は、睡眠時やリラックスしている時に働くもので、どちらの働きが過敏になっても体調が崩れてしまうといわれています。自律神経は全身の器官をコントロールしているためです。

むち打ちによる神経へのダメージで、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、さまざまな不快な症状が身体的、精神的に現れます。特に精神的な症状は、うつ病と誤診されて心療内科などを紹介されるなどで治療が遅れたりすると、悪化してしまうことがあります。

薬服用などだけではなく、頭に微弱な電気を流して自律神経を調整する唯一の機械が当院にはあります。詳しくはコチラをご覧ください。

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