競輪選手の落車後の治療

競輪選手の落車後の治療とテーピングについて

12/6 レース中に落車して負傷し、落車直後はすぐに病院に搬送され精密検査をするも骨などに異常はなく、しかし膝にはかなりの痛みがあるようで12/8 当院受診。
肉離れ、筋肉、靭帯の負傷はレントゲンでは写らないので仕方ないですね。
本来であれば全身を強打しているので全身を調整するのですが、翌日に誘導員(競輪のレースの最初に選手を誘導するための後)の仕事があるためなんとかそれに出ないといけないということで患部(膝周囲)のみの集中治療でとにかく痛みを抑える治療に。

症状としては筋の肉離れと内側側副靭帯の損傷で筋肉と靭帯の損傷では治るまでに日数が必要ですが治るまでの期間を大幅に短縮してくれる微弱電流(アキュースコープ)を頼りにケガの際は来院して下さっています。
微弱電流(アキュースコープ)について詳しくはコチラをご覧ください。
治療後に内側の靭帯に負担がかからないようにテーピングを施しました。

<内側側副靭帯損傷>
肉離れ(右)左は正常

テーピングがあるとないとでは楽さが全然違うとのことでした( ̄▽ ̄)

 

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