これ何??
雪駄スニーカー
先日WBS(ワールドビジネスサテライト)でおもしろい商品を紹介していましたのでブログにてご紹介させていただきます(^^♪
皆さんまず、雪駄(せった)はご存知でしょうか??上の写真を見ると、見たことがある方はいるかと思いますが名前を聞いてもご存知ない方が多いのではないでしょうか?
こちらの履物ですが昔の江戸時代や室町時代によくはかれていた履物で、実はものすごく体にいいのです。それでは実際何がいいのか?
・1鼻緒があるので足の指を使う
・2腰痛、肩こりなどの慢性疾患になりにくい
・3現代では使わない筋肉を刺激することができる
・4足のトラブル(外反母趾や内反小̪指)になりにくい
など、体にプラスのことばかり。
1まず鼻緒(はなお)について。
鼻緒があることによって足の親指と人差し指を歩くときに必ず使わないといけないという点。
昔は重いものを持ったり運んだりするのも今みたいに車や、便利な道具があまりなかったため人力にて運ぶしかありませんでした。
足の指を握りしめることによって物を持ったり、力を入れることのエネルギーが増します。
何か物を持ち上げる、思い物を持ち上げるなどの時に足の指をグッと握ってみて下さい。
持ち方にもよりますが、変に腰に負担がかかったりしないですよ(^^♪
2腰痛や肩こりになりにくい
まず、腰痛や肩こりになる原因はたくさんあるのですが、基本的には使い過ぎや負担のかかりすぎによって起きます。もちろんゆがみからくることもありますが・・・。
足の指を普段から使えるようになってくると体の使い方が変わってきて腰や肩の負担が減ってきます。
3現代では使わない筋肉を刺激することができる
街中で雪駄や下駄を履いている人を見たことがあるでしょうか?(笑)まずないと思いますがここ最近では格好のいいスニーカーやパンプス、クロックスなどほとんど足の指を使えることがない履物が増えてきています。意識的に使うこともほとんどないと思います。もちろんスニーカーでもすごくいい物もあります。足の裏の筋肉やふくらはぎを刺激することによってバランス感覚や代謝のアップなども期待できます。
4足のトラブルになりにくい
まず足のトラブルとはいったい何でしょうか?外反母趾、内反小趾、魚の目、足底腱膜炎などあげればきりがないですが足の親指をよく使うことで変形や痛みなどがでない構造になってるんですよ!!
いかがでしたでしょうか?
今回は雪駄ではなく雪駄のスニーカー(^^♪体にはすごくいいということをどれくらいの方が知っているのでしょうか?お値段はしますが、健康になれることを考えたら安いかも?笑
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